女医ラポールの心とからだのメンテナンス


広島市中区大手町の女性クリニックラポール院長
by らぽーるきょろこ
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依存症

最近、“依存症”という言葉を聞く機会が増えました。 
依存症とは、
アルコール、薬物、たばこなどの物質に依存する場合、
DVやストーカーなどの特定の人間関係に依存する場合や、
ギャンブル、パチンコ、ゲーム、買い物などの行為に依存する場合
があります。 

依存症の原因には、遺伝的要因、環境要因やストレスなどが挙げられますが、

ギャンブルやゲームなどの行為に依存する原因のひとつに、脳内神経伝達物質のひとつで
あるドーパミンの過剰分泌が挙げられます。 

ドーパミンは報酬系の神経伝達物質として知られており、何等かの行為を行った場合に達成感(快感)を脳に与えるとともに、次回の行為を効率的に行うように意欲をもたらす作用があります。 この神経伝達物質で
あるドーパミンが過剰な状態では、快感を得るために特定の行為をやめることが出来ず
に執拗に繰り返してしまいます。 脳内環境を観察するためには、神経伝達物質を調べ
る必要があります。 神経伝達物質検査で、ドーパミンの状態を確認することが出来ま
す。 脳内でドーパミンが過剰になっている場合には、サプリメントでその産生をすみ
やかで穏やかに減少させることが可能です。�,

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by rapport_kykohp | 2018-05-13 16:55

過敏性腸症候群 とは IBSともいう・・・

実は、女性にも多い 過敏性腸炎。
腸過敏症候群 とか IBS とも言います。
婦人科の患者さんにも多くみられます。  今日は その お話。

 腸過敏症候群とは、腸の検査や血液検査で明らかな異常が認められないにもかかわらず、腹痛や腹部の不快感を伴って、便秘や下痢が長く続く病気です。 日本人の
1015%に認められ、発症年齢は2040代に多く、やや女性に多くみられます。 便通の状態により、便秘型、下痢型、交代型の3つに分類されますが、男性では下痢型、女性では便秘型が目立ちます。 次の(1)から(3)に当てはまれば、腸過敏症候群の可能性が高いと言えます。
(1)腹痛などの症状が排便により軽快する、
(2)症状の有無によって排便頻度に変化がある、
(3)症状の有無によって便の状態に変化がある。 

 腸過敏症候群では、長期に症状が持続している人が多く存在し、調査によると
50%を超える人に毎日症状が表れていると言われています。 命に関わることはないが、経過が長く完全に治ることが少ないという特徴があります。 腸過敏症候群の症状は、下痢型、便秘型、交代型に分けられますが、以下に挙げたように原因は多様です。 

A) 生活習慣および環境因子

  ・ストレス

  ・概日リズムの破綻

  ・運動不足

B) 消化管機能低下

  ・膵外分泌不全

  ・腸管の軽度な炎症

  ・腸粘膜透過性亢進

  ・胆汁酸吸収不良

  ・慢性便秘

  ・腸内細菌叢の乱れ(ディスバイオーシス)

  ・小腸内細菌異常増殖

  ・寄生虫感染

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C) 栄養要因

・炭水化物不耐症

  ・食物過敏症

  ・非セリアック性グルテン過敏症

  ・ニッケル関連腸粘膜炎

  ・ビタミンD欠乏

多様の原因を精査することは困難ですが、欧米で既に行われている数十項目の便を用いた検査で、原因を絞り込むことが可能です。 この検査を便総合検査と言います。 便総合検査にて原因を絞り込むことにより、適切な生活改善や腸内環境改善を行うことができるために症状が緩和できることになります。 

*便総合検査は自由診療にて行います。

 実は月経不順や 頑固な不正出血 あるいは 頑固なカンジダ膣炎なども合併していることが多くて、腸をなおして婦人科疾患もなおる という経験もあります。

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by rapport_kykohp | 2018-05-05 10:52

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