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2008年 04月 17日 ( 1 )

日ごろ医者には、「説明」、「説明」、と求められるが

今回は政府の説明不足は否めない。

各地で騒動になっているこの話題は、私の身近でもかまびすしい。
今日も二人の患者さんから、

 先生いくら引かれたか知ってますか?

と聞かれた。介護保険料も含めてかどうかが不明なのだが、やはり1万数千円というところらしい。この介護保険が含まれているかどうか がご本人にわかってないことも問題である。介護保険とは別物で保険料が設定されていることにも後期高齢者にはご不満のようである。 が、最大の問題は、なぜこの保険料が必要で、なぜこれだけの負担が必要になる根拠、が説明されていない ことである。

 いきなり今月から数千円ないし1万円強が天引きされてはたまらない!!!!

というのは理解できる。みんな予算の中で生活しているわけで私でも今月からいきなりそれだけの強制的な天引きがあれば、一気に目の前が暗くなる。

だから、こんなことのないように、

 説明 と 納得  いわゆる インフォームドコンセント

が必要なのである。

ところで、今現役で働いている世代からもこの保険料が徴収されるって知ってた?

私は月額1000円です。

後期高齢者の医療を支えるためには、1割が後期高齢者ご本人たちの今回の保険料 で、4割が現役世代、残りの5割が公費(国、県、市町村) なのですよ。
これだけの財源が、医療費にかかるということを、国民の皆様がすべて理解していかなくては、今後の我々の生活は成り立たないのです。

医療には金がかかる 

でも、命がなければ、健康がなければ、
道路があっても新幹線が整備されても使いようがないのです。

だから医療には金をかけなくてはならない

のだと私は思うのですが・・・・・・
by rapport_kykohp | 2008-04-17 07:26 | 世の中のこと