女医ラポールの心とからだのメンテナンス


広島市中区大手町の女性クリニックラポール院長
by らぽーるきょろこ
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三黄瀉心湯  さんおうがた?しんゆ?

さんおうしゃしんとう、と読む。  ”瀉”は、決して新潟の”潟”ではない。

漢方薬には、名前には最後に”湯”がついたものが多いが、これのついた漢方薬は温かくして飲め、つまりお湯で飲め、という意味である。
ついでに言うと、お湯で飲むことで香りがたち、その香りを嗅ぐことも、薬の効果として重要なのである。アロマテラピーである。

で、ようやく今日の三黄瀉心湯の話をします。

漢方薬には、大きく分けて瀉下剤、と補剤というように分けられます。

三黄瀉心湯は瀉下剤ですが、

人間は長く生きていると、いろいろ厄介な物を引き受けます。それは、物理的なも、精神的なもの、社会的なもの、など様々ですが、こと、からだにおいても同じことが言えます。

一番思い浮かぶ体の厄介なものは脂肪でしょう。

でもそれに限らず、人それぞれの性格や生活スタイルから、からだには余分な水を蓄えてしまったり、余分な血を宿らせてしまったり、余分な熱を抱え込んでしまったり、しているのです。

それらを、瀉下=下してやる=追っ払ってやる、ことがからだの治療になることがあります。

不妊でずっと治療しててもなかなか子宝に恵まれなかった方に、ふっと三黄瀉心湯を出したら、すぐその周期に妊娠されました!

卵巣からの排卵がうまくいかず、あれこれ、西洋医学で治療してた方に、ふっと三黄瀉心湯出したら、その周期で、排卵を始めました。

こんなケースを経験すると、

 きっと卵巣の周りに、いらない余分なものがまとわりついてて、卵を出せんように
 しとったんじゃね、
 
                    っと思ったりもするわけです。
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by rapport_kykohp | 2008-02-04 23:01 | 東洋医学

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